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今年の味噌づくり

2020.06.03 くらしのことくらしの芽diary

こんばんは、le petit bourgeon (ル プティ ブルジョン)の店主 ちはやです。
今日の東京はいいお天気でした。それだけで心も少し明るくなります。

時間が経ってしまいましたが、今年の味噌づくりについて思い返してみました。
2月が味噌仕込みの季節には一番いいと言われています。でも毎年その時期は結構忙しく、昨年は遅すぎて5月仕込み、今年は少し早まって2月に第一弾、4月に第二弾を仕込み終えました。

娘が0歳のときに仕込み方を習って、もう今年で8回目です。毎年麦味噌と米味噌を4キロづつ。うわ蓋に酒粕を使って。我が家の味噌も定まってきました。
3歳くらいからお手伝いしてくれるようになった娘も、慣れた手つきで味噌玉を放り投げてくれます。

麹と塩を混ぜたり、味噌玉を積み重ねたり、たっぷり深さのあるフィネルのボウルは毎年味噌づくりにかかせない道具のひとつです。

ちょっと今年は麹がよく跳ねました(笑)

味噌は寒くなる頃からじっくりと熟成させるのがいいそう。
既に暖かくなっている5月に仕込んだ昨年の味噌は、どんな出来上がりになるのか心配したものの うまく完成。来年はもうちょっと余裕を持って1月2月に仕込めるといいなと思います。手間はかかるけれど、一度手作りの味を知ってしまうと戻れなくなる美味しさ。

同じフィネルのキノコ柄ボウルは先日soldoutしてしまいましたが、次の特集で別のデザインでご紹介予定です。お楽しみに。

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