ガレット・デ・ロワでお茶時間
2022.02.02 くらしのこと|くらしの芽diary
こんにちは。le petit bourgeon (ル プティ ブルジョン) 店主ちはやです。
年が明けて、あっという間に2月になったような気がします。先週末は、フランスのお菓子 ガレットデロワを用意して、家族でドキドキする楽しい時間を過ごしました。
ガレットデロワは、キリスト教の祝日に食べられる焼き菓子で、1月中の家族の集まりに欠かせないお菓子だそうです。年が明けると、フランスではあらゆるところでガレットデロワが売り出されるそう。
テーブルコーディネートなど素敵な料理教室だなと以前から魅かれていた料理家の先生が、ガレットデロワを通販されると知って、是非取り寄せてみたいと購入しました。UNE PETITE MAISONの田島裕美子先生のお菓子です。
クリスマスローズが添えられて、愛らしいラッピングで届いた小包に 心がホッと温かくなりました。
ガレットデロワには ”フェーブ”という陶器の人形など目印が入っていて、食べ進めるうちにそれを見つけた人が当たり。王冠を被って、1年間幸せな時を過ごせるのだそうです。
娘は昔食べた時にフェーブに見事当たったことがありますが、私はまだ。私も娘も、本気で当たりたいのでライバルです(笑)
今回のガレットデロワには金柑が入っていて、ほんのり酸味を感じながら、サクサクのパイと甘いアーモンドクリームが本当に美味しく幸せな気持ちになりました。
まだ出ない、まだ出ないと食べながら、あれ??
娘のところにオレンジのものが。いや?金柑??
あー!!やはり娘が大当たりでした。強かった娘、ご満悦で王冠を被りました〜。ドキドキしながら食べるお茶時間、ゲームみたいでとっても楽しいものでした。
写真を見返していたら、3年前にお友達のところで楽しんだガレットデロワが!
笑いを誘う集まりにぴったりのお菓子です。
田島先生、美味しいお菓子と楽しいひと時をありがとうございました。帰省した時にいつか教室に参加してみたいと思いながらコロナ渦に。参加できる日を心待ちにして過ごしたいと思います。
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