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くらしのこと

娘との夏休み、バレエ写真展へ

2022.08.28 くらしのことくらしの芽diary

こんにちは。le petit bourgeon (ル プティ ブルジョン)店主ちはやです。
いよいよ小学生の娘の夏休みも今日が最終日になりました。初めて学童がない夏休み。私の仕事は自宅での作業なので、どうなることやらと思いましたが、とうとう最終日まで来ました。

小学4年生になって、親とべったり過ごしてくれるのはもう終わりに近づいてきているなぁと感じる今日この頃。今年は、娘と過ごす夏の時間をたっぷり作ろうと臨みました。
正直、仕事は全くうまく進められませんでしたが、いつもならそこにばかり目をやりがちな自分を変えて、違う時間を過ごすことにしました。夏休みも最終日になって、娘とじっくり向き合ってやり切ったという達成感みたいなものがあります。

夏休みの始まりは、娘が今一番楽しんでいるバレエの世界へ一緒に出かけました。
伊勢丹新宿店で開催されていた、ニューヨーク シティバレエ団の写真展へ。写真家ヘンリー・ルート・ワイラー氏の作品展「Ballet」です。彼は、ニューヨーク シティバレエ団の裏側に入ることを唯一許された写真家だそう。

会場の雰囲気を少しだけ。

バレエを習い始めてこの秋で3年になろうとする娘。なかなか見られないバレエ団の裏側に、1枚1枚見入っていました。

これはトウシューズの先を板に打ち付けて、硬い部分を調整する道具だよと娘が教えてくれました。
最近、私が知らない世界や鋭い視点ををたくさん教えてくれるようになって頼もしいです。
バレリーナの衣装から、どの場面かの解説もしてくれて。

習い事を通して、子供はいろいろな好きなものに出会っていくと思うのですが、娘は元々バレエを習う予定はありませんでした。それが出会いによって始まって、あれよあれよという間にその「好き」に夢中になって行きました。

バレエの練習は、小学校高学年ともなると1つ1つの積み重ねで ただ可愛いとか綺麗というだけでは続かないと思うのですが、娘の集中力を見ていると、やっぱり「好き」という気持ちほど強いものはないと教えられるし、その真っ直ぐな気持ちを私も見習いたいといつも思います。

後から知ったのですが、写真展のバレエ団は、入団の基準などもかなり厳格で、中の様子は色々とベールに包まれているのだとか。そんな裏側を躍動感ある写真で見せてもらえて、貴重な時間を過ごせました。
バレエ未経験者の私にとって、娘がくれる新しい世界。日本では5年ぶりの2回目の作品展だったそうなので、また開催されるなら見にいきたいなと思います。

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