平井かずみさんの蓬萊飾りワークショップへ
2016.01.07 くらしのこと|くらしの芽diary
こんにちは。
le petit bourgeon (ルプティブルジョン)の店主 ちはやです。
気付くともう七草粥を頂く日。
関東では一般的に今日までが松の内とされているようですね。
関西の私が育った地域では、松の内は15日までとされていて、
しめ縄なども15日まで飾ってあった記憶があります。
なので、やはり今でも15日まででよいかしら。。。
と毎年飾っています。
7日だとあまりにも早いような。。。
年末に、平井かずみさんのワークショップで蓬萊飾りを習いました。
これは、1月12日(火)まで催されている
『伊藤まさこさんのお正月支度 にっぽんフォルムの歳時記』
というイベントでのワークショップ。
平井かずみさんの花の会に通っていたのは出産前なので、
もう3年くらい前のこと。時が経つのは早いです。。。
久々にかずみさん節を聞くことができて、
そしてお正月しつらえの由来などを勉強できて、
とても素敵な時間を過ごせました。
お正月に準備する門松やしめ飾りは、
家にお迎えする歳神様に「こちらですよ〜」という目印に。
そして神様を迎える清浄な場所であることを示す飾りとのこと。
蓬莱飾りは私は初めて作りましたが、
こちらも新年を祝う飾り物のひとつだそうで、
不老の仙人が住むという中国の東海にある理想郷の島「蓬莱山」
を真似た おめでたい縁起物だそうです。
今回は蓬萊飾りを12月の少し早めからでも飾れるようにと
平井さんがアレンジしたものを紹介してくださいました。
もう、材料だけで雰囲気があります。
この根っこ!
水引の飾り紐も編み編み。
花の会でも以前やったことがありますが、完全に忘れていました。。。
結構苦戦。
でも、これを箸置きにしてもいいですよ〜というアイディアも教えてもらったので
練習になりますね。
ちいさめ我が家に合うよう、稲穂はちょっと短めにして、
何とかかわいい蓬萊飾りが出来上がりました。
なんと、伊藤まさこさんご本人も参加されていて、
少しテーブルにも同席してくださいました!
初めてお会いしてチャーミングなお人柄だなぁと
お話に聞き入ってしまいました。
そしてまさこさんがよく取り寄せるというオススメ、
京都のカステラもおやつにいただいて。
背筋がスッと伸びる、心穏やかなワークショップでした。
こちらの飾りは、ナンテンをナンキンハゼに変えて
節分にも使えますよと教えてもらいました。
今年も、季節の行事をゆっくりと過ごせる余裕を持てますように!
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