こんにちは。
le petit bourgeon (ルプティブルジョン)の店主 ちはやです。
毎回奈良へ車で帰省する際は、
途中寄り道をして旅気分を味わってから目的地へ向います。
娘が生まれてからは、時間はかかっても車が楽だなぁと思います。
荷物を何でも詰め込めますので！
前回の帰省では、長野県の馬籠へ寄りました。
今回はいつか行きたいねと話していた伊勢神宮へ立ち寄りを。
年末なので、朝５時に東京を出発して、11時くらいの到着です。
伊勢神宮は内宮(ないくう)と外宮(げくう)に分かれています。
まずは外宮側にやってきました。

おそらく初めて見る伊勢エビに、「動いてる〜」っと興奮気味(笑)

参拝前に腹ごしらえから。
鈴木水産に入って、大人は『手こね寿司』を頂きました。
赤身の魚を醤油などのタレに漬け込んですし飯と合わせたもの。
伊勢志摩を代表する郷土料理とのことです。
やはり新鮮なお魚は、海の近くへ来た時の楽しみですね！

娘は『伊勢うどん』を。
こちらは、伊勢市を中心に食べられているおうどんとのことで、
濃厚なタレと絡めてあります。
長く茹でる麺が特徴なので、コシはなくてかなり柔らかい食感。
私は少し苦手なほうですが、うどん好きの娘、ほぼ完食しました！
お腹も満たされて万全。
豊受大神宮(とようけだいじんぐう)《外宮》の参拝へ向いました。
ご祭神として祭られた豊受大神は、
食物の神様として、そして衣食住、産業の神様として崇められています。

参道を進めば進む程、気持ちが研ぎすまされるような、
“気”を感じました。

式年遷宮の跡も見られ、
建物は新しいけれどもその土地に宿る何かを感じて、
神社とお寺の違いを初めて実感できたような思いでした。
今日はこの辺で。
次のブログでは、内宮のことを。
みなさま、素敵な週末をお過ごしくださいね。
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