おはようございます。le petit bourgeon (ル プティ ブルジョン) 店主 ちはやです。暑い日が続きますね。

かなり久しぶりに軽井沢のSajilo Cafe Forestへ行きました。
何年も前に訪れてカレー好きの夫が気に入り、軽井沢イベント出店の際にまた行きたい〜とリクエストが入って夕飯に。雰囲気も素敵だし、お料理も大満足で癒やされました〜。
ザーザー降りの雨の中片付けた後に訪れて、なおさら幸せを感じました。軽井沢に遊びにいかれた際はおすすめのお店です。

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こんな幸せな光景も遠い記憶の彼方になってしまうくらい、ハードなここ2週間を過ごしてました…
隣家の解体工事が始まったのですが、囲いをせずに解体し始め、囲ったものの穴だらけの幕。再三お願いしても改善されずに、瓦は屋根からトラックに投げるし、警備員もいないからその横すれすれを近所の子どもたちが通るし、我が家には釘や硝子が飛んでくるし。
そして、私が出かけてる間に車に瓦礫をばらまかれ、帰宅したら証拠隠滅のために水を流していて玄関も駐車場もベチャベチャ。
瓦礫が残ったままビニルシートを車にかけて、小キズだらけの車にされてしまいました。この出来事が運悪く、夫の長期出張中に。自分一人でいろいろがんばって消耗しました。

やっと夫が帰国して車を見積もりに出したら、今度は年式などからその額は出せないという、、
ただ元に戻してほしいだけなのに。何も新車にしてとは頼んでないのに。
大事な食器を移動するのも引っ越しレベルで大変だったし、振動も我慢してたのに（それも、通常の解体より荒いから、振動がすごいとご近所さんも口を揃えて）。何も報われないってキツすぎます。
夫が不在のときは、娘はご近所さんの玄関から入らせてもらい学校から帰宅させるなど、危険回避の手配やら気を張ってたら正直涙が出てました。

自分の家が建つ時も皆さんの協力で成り立っていると分かっているので、始めは振動の多い解体にも当たり前に協力しようという気持ちで耐えていましたが、今となっては工事再開後に気持ちが耐えられるか分かりません。何より補償がされるのかも不明で不安でいっぱいの状況ですが、とにかく今、大事なものを守るために、気持ちがそっちに引っ張られないように、楽しい写真など眺めながら、自分を立て直すことが大事だと強く思いました。
実際、気持ちが大分引っ張られて、娘の頑張っている習い事の発表会も近いのにその応援もなんだか中途半端で、上の空な自分な気がしてかなり落ち込んでいましたが、こうして文章にすることで、いかんいかんと少し客観的になれました。
ああ大変だったねと笑えるくらいになることを祈って、ひとまず今は目の前のやれることに集中しようと思います。長文にお付き合いくださって、ありがとうございました。