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くらしのこと

本屋さんでなんとなく手に取った本

2023.09.13 くらしのことくらしの芽diary

おはようございます。le petit bourgeon (ル プティ ブルジョン)店主 ちはやです。
北海道土産にもらった六花亭のマルセイバターケーキ。新しいくるみ味が出ていました。

レトロな色の包みを開けると、香ばしい胡桃がたっぷり。バターケーキの美味しさそのまま新しい感覚でした!

小さいけど十分に満足できるお菓子でした。また食べたいな〜。

春に大学時代の友人2人が海外転勤で引っ越しました。コロナで動きが全くなくなってしまった時期から、社会もどんどんと動きがでてきたなと感じる出発でした。

それぞれの出発に合わせて皆でいってらっしゃい会。
中には何年振りに会ったのか記憶をたどれない友人もいましたが、それでもすぐに当時のように楽しい時間空間になるから不思議です。
全然変わってない〜っと言いながらも、それぞれが全く違う立場にいてがんばっている姿を感じて刺激になりました。

いってらっしゃいをして数日後、本屋さんでふと手に取った本が、日常で思っているいろいろなことへの大きなヒントになってびっくりしました。

出発した友人の一人がマレーシアに転勤したので、「マレーシア」というワードだけでなんとなく手に取った本です。

『東南アジア式「まあいっか」で楽に生きる本』というタイトルで、著者はマレーシアに移住して子育てをされています。タイトルからも、教育だけに特化した本ではないのですが、教育をはじめ、多くの日本人が持つ性質、考え方などマレーシアと比べて紹介してくれています。
連日子育てについて綴るとなんだかとっても悩んでいるように映るかもしれませんが、自分がこの春久々の北欧買い付けに家族で行ったことや、子供が高学年になって親離れ子離れ、手を離しても目を離すなというステージに移り変わったことをしみじみと感じる日常があって、外から子育てを考える場面が増えているというのがあります。日本にいると陥りがちな子育ての考えや、自分が育ってきた教育の背景などなど。。。

子供の年齢が上がると、中学受験、高校受験、と選択肢がたくさんありつつも、大きな流れから離れる不安みたいなものもあって悩みはつきません。結局は、どれが大きな流れなのか、そしてそれが本当に幸せなのかも分からないので、家族で決めるしかないのですが。そういうのもありなんだーっという気持ちでいたいと思わされる本でした。
海外との比較は、小さなカテゴリーで縮こまってしまっている自分と、日本のいいところの両方を見つけられるのが好きです。

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