絵本「いつまでも大切なもの」
2024.05.29 くらしのこと|くらしの芽diary
こんにちは。le petit bourgeon (ル プティ ブルジョン) 店主ちはやです。
今日の東京は昨日の雨とは打って変わって、晴々とした暑い日になりました。
今日はHeljä Liukko Sundström(ヘルヤ・リウッコ・スンドストロム)さんの絵本について。
今回の特集「いつもありがとう」で、プティブルで初めて彼女の器をご紹介しました。特集の準備中に、彼女は絵本を書いていて日本語訳もあると知りました。
写真1枚目の「いつまでも大切なもの」は彼女の絵本デビュー作だそう。最後のプロフィールに、フィンランドのほとんどの家庭に何かしらの作品があると言っても過言ではないと記されていました。なかなかグッと考えさせられる内容。器の作品と同じように、まっすぐとした温かな眼差しを感じます。
ちょうど図書館で借りて読んでいたところに、お亡くなりになったと知ってびっくりしました。ご冥福をお祈りいたします。買い付けで新たに出会えた器のおかげで、これからも作品を楽しませてもらえることの感謝を感じました。
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