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奈良への帰省&飛鳥寺へ

2025.01.10 お店のことくらしのことくらしの芽diary

おはようございます。le petit bourgeon (ル プティ ブルジョン)店主ちはやです。冬休み中は、奈良へも帰省してきました。

昨年の終わり3ヶ月ほどは、家族のことも仕事のことも いろいろな予定が重なって目が回りそうだったので、冬休みはかなりのんびりゆっくりできました。

帰省中は、夫が歴史好きなのでいつものように奈良の史跡巡りをいくつか。上の写真は明日香村にある石舞台古墳。

奈良で育っても、寺社仏閣のいくつかは記憶に残ってはいますが、ほとんどが大人になってから訪れていて、そして感動するのも大人になってからです。正直、小学校の遠足で石舞台古墳に行った時は、ただの石、、と思ってしまいました。小学生の時は、まだまだ想像を巡らす感性がありませんでした。

大人になってから初めて訪れた飛鳥寺は、今までで一番感動したお寺です。

初めて訪れたのは12年ほど前で、娘が生まれる直前の里帰り中でした。訪れる人もあまりなくて、飛鳥時代の仏像となると、今まで見てきたものよりさらに時を経ていて、小さなお寺なのですが、その佇まいや空気感に吸い込まれました。仏像だけでなく、お堂の柱の雰囲気や、シーンと静まる空気感を今でも強く覚えています。

今回はお正月なので人も多く、また雰囲気も違いましたが、飛鳥寺についてとても詳細で貴重なお話を伺うことができました。お腹の中にいた娘と戻って来れたのも嬉しいひと時でした。
犬連れにも優しくて、落ち着いているならお堂の中を抱っこして入ってもいいですよと受付で言っていただけました。
飛鳥寺では、周りの住民の協力を得て再建されたことや、広く開かれたお寺であるということなどから、大仏様のお写真も撮影してよいとなっているそうです。

お堂の裏にあったお庭には、室町時代の塔が残っていました。

夫と実家に帰省するようになって、そのおかげで奈良での初詣は初めてのお寺や神社を訪れる貴重な機会になっています。周りを見回すと大体が山の稜線が見える奈良の景色。帰るといつもホッとします。年々忙しくなる娘のスケジュールですが、来年も奈良へ帰省できますように。

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