梅しごと第2弾
2011.07.13 くらしのこと|くらしの芽diary
先日梅のはちみつシロップと梅シロップの作成を6月29日のブログに記しましたが、
その後どのような経過をたどったかというと。。。
はちみつシロップの方は、毎朝晩全体を混ぜまぜ。
2日目にはハチミツがさらっとしていて、味見してみると、もうすでにおいしい!
発酵しやすいので、混ぜる時に必ずフタを開けて混ぜるのがいいそうです。
約3週間ほどで完成してその後は冷蔵庫保存で。
3日目に少し心配になって冷蔵庫に入れてみましたが、はちみつが固まってしまい、
うまく混ざらなさそうだったので常温で保存しました。
今日で約2週間。発酵もせずうまくできているようです。
もういいかなと思い、炭酸で割って飲んでみました。うん、おいしい!
氷砂糖で作った梅シロップのほうは、すぐに砂糖が溶け始め順調な様子。
でも、実は3日目ほどで一番上の梅が発酵してしまいました。でも調べたところ、
その場合は発酵部分を取り除き、液だけをお鍋に移し、
泡を取り除きながら弱火でコトコト。
その後は冷暗所か冷蔵庫に保存すればよいみたい。
砂糖をいかに早く溶けさせるかが、発酵前に完成させるポイントなんですね。
と、まぁほぼ順調に完成です。
そして、もうひとつ、梅酒のほうはというと、、、
こちらは最低3ヶ月は寝かせた方が美味しいみたいなので、完成まではまだまだです。
このように作りました。
●梅1kg
●五一ブランデー1800ml
●氷砂糖1kg
梅と砂糖を交互に入れて、最後にブランデーを流し込むだけです。
シロップと同じく、梅の下作業をしてから凍らして、そして漬けました。
一度凍らしてからつくると、梅の細胞が壊れて漬かりやすくなるそうです。
私のオススメはブランデー。以前ホワイトリカーでりんごを漬けたことがあるのですが、
なぜかアルコール臭がきつくてうまくいきませんでした。
普段ブランデーだけでは飲めない人ですし、お酒も強くはありませんが、
これを知ってからは断然ブランデーで漬けるのがおススメになりました。
梅のエキスと相まってマイルドに。とってもおいしい!
ブランデー自体はまぁまぁいいお値段ですが、
同じ量の梅酒を買うことを考えるととってもリーズナブルですよ~。
ああ、完成までが待ち遠しい。。。
le petit bourgeon (ル プティ ブルジョン)へは→ http://le-petit-bourgeon.com
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