買い付け日記Spring vol.07: 船旅!フィンランドへ
日記更新の間が少し空いてしまいました。
帰国後、時差や温度差のせいか、なかなか体調が整わずでしたが、
残りの夏も元気に過ごしたいと思います!
ようやく?!春の買い付け日記を再開です。お付き合いください。
フィンランドへ向けて、ストックホルムを出港です。
スウェーデン、ストックホルムを17時頃に出発し、
フィンランド、ヘルシンキには翌朝9時頃の到着。
時差があるので、16時間ほどの旅です。
船の中でいろいろと楽しめるようにと、ダンスショーなどのイベントも用意されています。
こちらは船の中心を貫くメインストリート。
乗り込んだ1階にはお店やレストランが並びます。
その上に見えている窓は、メインストリートに面した客室。
その他に、海側に窓がある部屋、そして窓のない部屋があります。
私はもちろん節約で窓のない部屋。
車ごと移動する人も多いので、地下に駐車場がありますが、
窓のない部屋はさらにその下の階に位置します。
こちらが3人まで利用できる個室です。
左側に収納されたベッドを引き出すと、3つのベッドに。
夜に寝ながらの移動なので、広さは十分。トイレとシャワーも完備です。
地下なので、グワーングワーンというエンジンの音は到着まで鳴っていますが、
これはあまり気になりませんでした。
でも、どこでも寝られる私が数回目を覚ましてしまったのは、寒い時期ならではの音。
ゴリゴリ~ゴリゴリ~。流氷をかき分ける音です。
夏の買い付けではこの記憶があったので、
窓のある上の部屋にしようかなぁなんて誘惑も少し出ましたが、
やはりお値段を取って再度下の部屋にトライ。
夏はゴリゴリ音はもちろん全くないので、熟睡できました。
連れは、春のゴリゴリ音もそんなに気にならなかったと言っていたので、
寝るだけなら問題ないとも言える程度なのかもしれません。
あとは部屋の位置次第ですかね。
いずれにしても、移動もできてシャワーもついていて2人で1万円ちょっと
ですから(シーズンによって値段は変わります)、飛行機で移動の旅とは
少し違った体験をしたい方におすすめです。
上のランクのお部屋はウェルカムシャンパンが用意されていたりもするようで、
ハネムーンやフルムーン旅行なんかでも楽しめそうですよ。
次の日記では、現地の人が楽し~みにしている、
船内でのある買物について書こうと思います。
le petit bourgeon (ル プティ ブルジョン)へは→ http://le-petit-bourgeon.com
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