ル プティ ブルジョンのはじまり
2014.11.11 お店のこと|くらしの芽diary
臨時休業をいただきありがとうございました。
お休み中もたくさんのご注文をいただき、
うれしく思っております。
ご入金順に、発送準備を進めております。
いましばらく楽しみにお待ちくださいね。
よろしくお願いいたします。
今日は前回のブログの続きです。
とっても個人的な回想?備忘録的な内容なので、
ご興味のないかたはスルーしてくださいね。
私にとって、ル プティ ブルジョンは
自分のお仕事、そしてこれからの家族との生活を考える上で、
なくてはならない存在です。
北欧雑貨と暮らすno.2で、店主の仕事場を取材頂いた時に、
以前の職業について、短くですが記載してくださいました。
なので、その職業からどうしてお店に?!
と思われた方もいたかもしれません。
そんなこんなも いつかは書いて、こんな店主なんだなぁ、
こうしてお店が出来ているんだなぁと、
なんとなく感じていただけたらと思っていました。
お店 ルプティブルジョンを始める前は、
テレビ番組の制作に10年近く携わりました。
大学を卒業して初めて社会人になったのが、
その世界です。
主に、ドキュメンタリー番組や情報番組のアシスタントディレクターを経て、
そしてディレクターも何年かさせてもらいました。
合間に、ドラマの助監督として勉強させてもらったこともあります。
「食べること、生きること」をテーマに海外取材に行かせてもらったり、
一般の家族のご家庭におじゃまして、
何気ない家族の営み、ちいさな幸せを取材させてもらったり、
なかなか体験できないことを、たくさんさせてもらいました。
それはそれは魅力的で、とても刺激的なお仕事でした。
アシスタント時代には、段ボールにくるまれて会社で寝る
ということもやりました(笑)(段ボールは温かいのです)
夜中の1時くらいに、そろそろ帰ろうか、、、となったので安心していたところ、
急きょ監督のきまぐれで朝の7時までの作業に変更。
まだ結婚していなかった夫とのデートに、
そのままフラフラになって行ったことも、今では笑い話です。
休み無くがむしゃらに突っ走って働き、
私にとって、仕事が自己表現の場としてとても大切なものになっていました。
20代はすべて仕事に捧げた感じでしたし、
自分でも、一生その仕事を続けるつもりでした。
それがガラリと変わりました。
結婚しても仕事は続けていたのですが、
一旦仕事をお休みすることになったのは、
婦人科系の病気で体調を崩したからです。
休んだことのなかった仕事をストップすることは、
私にとって、とても恐怖でした。
ちょっと仕事依存症気味だったのかな。。。
でもそれが私にとって大きな転機となって、
そして間もなくお店が誕生しました。
長くなってきてしまったので、
次に続きを綴りますね。
le petit bourgeon (ル プティ ブルジョン)へは→ http://le-petit-bourgeon.com
お店facebookはこちらです→https://www.facebook.com/lepetitbourgeon
雑誌LEEWebブロガーとしてのページ→ http://hpplus.jp/lee/mypage/007chihaya.lee2013/clip/
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