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2022.03.17 くらしのことくらしの芽diary

おはようございます。北欧ヴィンテージ食器のお店 le petit bourgeon(ル プティ ブルジョン)店主のちはやです。
昨日の地震は東京でも長く揺れて本当に恐いものでした。東北での被害をニュースで見ると、まだまだ気が休まらない状態だと思います。引き続き、皆様気をつけてお過ごしください。

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前回、金継ぎを習ったことを綴りましたが、教えてもらった先生が素敵なギャラリーでグループ展を開催されたので訪問しました。昨年11月の作品展ですので会期は終了しています。

紫式部の可愛いパープルの実が鈴なりの通路を進むと、ギャラリーの入り口にたどり着きます。

お目当ては、金継ぎを教えてもらった先生 しまがめ舎の吉田弥幸さんです。

淡い色合いが優しい気持ちをくれる器が並んでいました。

撮影した日は最終日だったので、だいぶん作品が少なくなっていましたが、作家さんの人柄が感じられるものばかりでした。

真ん中のマグはたくさんの色がありますが、こちらは何回にも重ねて焼成するんだそうです。
金継ぎを教えてもらった時もそうでしたが、器の話は尽きなくて、まだまだ聞きたいことがたくさんでした。

吉田さんのインスタで少し前に投稿されていますが、上の写真にある完成した飯碗の風合いと製作途中の元々の釉薬の色合いとの違いをぜひ見てください。器作りの奥深さに引き込まれます。器そのものの魅力の他に、その裏の製作過程やこぼれ話を聞くことは面白いですね。

北欧ヴィンテージ食器のお店はたくさんありますが、それぞれの店主さんの思いやセンス、買い付けの時のお話はどれも一味違っていて、とてもバラエティに富んでいるなと感じます。le petit bourgeon(ル プティ ブルジョン)の買付こぼれ話のdiaryもそろそろ再開したいと思います。

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