ミュージカル「メリー・ポピンズ」へ
2022.06.03 おすすめ場所|くらしの芽diary
おはようございます。le petit bourgeon(ル プティ ブルジョン) 店主 ちはやです。
東京は午後から雷雨の予報なのですが、そんなことを感じさせない爽やかな風が吹いています。
今日は、4月に観劇したミュージカル「メリー・ポピンズ」のことを。
東京公演は終わってしまいましたが、大阪公演の日程がまだ少し残っているので、お近くの方は是非出かけていただきたいミュージカルです。
普段ミュージカルを見たいと思っていても、なかなかどれを選んでよいものかと、そのままになってしまうことも多いのですが、娘のバレエ教室の先生がキャストとして参加されているご縁で観劇することができました。
主役はダブルキャストで、メリーは濱田めぐみさん、バートは大貫勇輔さんの日程で見てきました。
濱田さんの歌声には観劇中ずっと引き込まれているような力強さがあって、大貫さんの踊りや動きには目を離せない楽しさがあって、終わった瞬間からもう一度このペアで見たい!と熱望してしまいました。
Youtubeでその様子を少し見ることができます。→【メリー・ポピンズ公式Youtube】
写真撮影させてもらえたカーテンコール。
終わってから数日間、もう一度行けないかしら、、、なんてチケット販売のページとスケジュールをにらめっこしましたが、日程が合わずに我慢。その後、私の母と姉も大阪公演を観て感想のシェアをすると、大阪に行ってしまいたい!という気持ちが、、。(ぐっと押さえてまた次の楽しみに。)
舞台装置も素晴らしく、全て自動で組み込まれた複雑なセットだそうで、少しでも人間の動きがズレると安全装置が働いてしまうのだそうです。たくさんの動きがある振り付けと舞台セットが、緻密に考えられて一体となっているのかと想像すると、心がゾクゾクっとなりました。
たまたま見ていた回で一度セットが止まってしまったのですが、カーテンが降りて待っている間に、バート役の大貫さんがアドリブのブラシ掃除演技で楽しませてくださって、むしろ得をしてしまいました。
心に残ったフレーズの1つ。(完全に合っているかはわかりませんが)
「どんなことでもできる。自分で邪魔さえしなければ。」
娘と一緒に買ったチャームを眺めて、その言葉を思い出したいです。
また劇場に足を運んで演劇やミュージカルを見られるようになって、パワーをたくさんもらいました。