おはようございます。le petit bourgeon (ル プティ ブルジョン)店主ちはやです。
いよいよ８月最終日ですね。今日は夏休みの振り返りで、娘のクッキングについて綴ろうと思います。

このDiaryを振り返ってみると、娘とは小さい時から一緒に結構お菓子作りをしてきました。セムラ、カレリアパイ、アップルクランブルケーキなどなど。特に3〜4歳の時は、じっくり説明してそれを一生懸命やる姿が可愛いなぁと、たくさんクッキングしました。もちろん粉が飛び散ったり色々大変ですが、私自身が子供の時に全然料理をしなかったので、一人暮らしをして困った経験から、料理は子供の時から自然にできるようにしてあげたいと思ってきました。

最近は習い事が忙しくなったというのもありつつ、全部自分でやりたいモード全開の時も多いので、一緒にやると喧嘩になることも多々。。。
ということで今年初めに、小学生でも読める料理本を見つけて渡すことにしました。
上田淳子先生の「子どもキッチン」という本です。インスタライブなどでも先生のお人柄が好きだなぁと思っていたので、子供レシピ本があると知って即決しました。

上の料理は、娘の十八番。”あまから照り煮チキン”です。もう何度も作ってくれていて、これがかなり美味しい味付け。
鶏もも肉は唐揚げ用と記載されているのが、お肉を切るハードルを下げてくれています。子どもでも取り組みやすくなるポイントがたくさん。道具のことや、洗い物の時に泡のついたスポンジを持つ手を決める、なんてことまで教えてくれます。私だとケンカになる細かい内容でも、本で先生に言われたことはしっかり素直に実践してくれます。

時間がある夏休みに新しいレシピに挑戦しました。

炊飯器だけでできる”炊飯器チキンライス”です。
こちらも、冷凍のブロッコリーを最後に投入したり、ハードルをぐっと下げる工夫があります。(今回はレシピのミックスベジタブルをコーンに変更しました)

仕上げにケチャップを混ぜて完成です。

テーブルクロスやお皿など、全部娘が自分好みにセットして「できたよ〜」と呼んでくれました。

鶏の出汁が出て本当に美味しい！！あっという間に完食して「また作ってね」と感謝しました。作った本人も「これは美味しいわ」なんて大満足。
盛り付けの時にブロッコリーが隠れてしまったので、「彩りがないね」と娘が本から以前作った”トマトのハチミツがけ”を添えてくれて可愛い夕飯になりました。

反抗期に足を突っ込みかけの小学4年生に最高のレシピ本です。上田先生ありがとうございます！

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