こんにちは。le petit bourgeon (ル プティ ブルジョン) の店主ちはやです。
今日は娘のちょっとした異文化体験について綴りたいと思います。

先日記したKAATのバックステージツアーの後、娘と横浜中華街でランチしました。なかなか距離的に気軽には来れないので、久しぶりの中華街の雰囲気にワクワク。

初めてのお店「山東(サントン)」さんへ。

小籠包、そしてセロリ水餃子と桃肌水餃子のセットを注文しました。

小籠包は美味しい肉汁が閉じ込められていて、あ〜、中華街に来た！という気持ちになりながら美味しく頂きました。

水餃子は、皮が耳たぶのように厚くてもちもちして、中のお肉の塩味が好きな加減。色味もワクワクする料理でした。美味しくて冷凍テイクアウトもしましたよ。保冷バッグと保冷剤は持参するのがおすすめです。

”娘のちょっとした異文化体験” と冒頭に書いたのは、こちらの山東さんは現地の方が店員さんなので、いい意味でサービスが日本のよくある感じとは違いました。

注文の時 娘が店員さんを呼んでくれたのですが、なかなか来てもらえない。でもこれは、店内が混み合っているので店員さんがちゃんと順番通りに対応してくれている様子でした。そして、その合間に出来上がった料理も運んでいて大忙しです。
日本だと’お待ちください’ などの対応がありそうですが、ここでは「うん」と頷くのみ。娘は気づいてくれたのかな？と少々不安になっていましたが (私も)、ちゃんとその後順番に来てくれました。
店員さんが店員さんのペースで働いているのですが、きっちり対応してくれているのが分かりました。

私が大学生だった頃、友人と香港へ遊びに行ったのですが、飲茶のお店でお箸とお皿が飛ぶようにセッティングされたことにびっくりしたのを思い出しました。それも、現地のお客さんのテーブルでも同じような対応だったので、普通なんだ〜っと新しい体験になりました。

今春は娘にとって４回目の買付の旅です。保育園時代や前回の小１の時は、すぐ北欧に馴染んで楽しんでいました。小４になった今回は 違いをもっと意識してひと味違う旅になるんだろうなと想像します。たくさんの異文化体験を通して、自分を作っていってもらえますように。

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