おはようございます。le petit bourgeon (ル プティ ブルジョン)店主ちはやです。
今日の東京は1日雨予報ですが、貯まった事務作業を一気に進めるチャンス！と目標は一応高く、まずdiaryを書いています。

今日も北欧のスーパーで買えるお土産編のつづきです。
スウェーデンやフィンランドは、予防歯科がとても進んでいると聞いています。フィンランドでは、食後にキシリトールを配る保育園があるのだとか。フィンランドのスーパーで子供用の歯磨き粉を探してみました。

ありました、ありました、こんなに可愛いものが！子供用のもので、お値段もお手頃でした。
娘が矯正をしているのもあってか、虫歯になりやすい体質のようで毎月歯医者でクリーニングをしてもらっています。その時に先生とフッ素の話になりました。
日本ではなかなかフッ素の含有量を増やせないので、ほんの気持ちだけ入っている歯磨き粉が多いそうです。しかし、歯医者さんで子供が塗ってもらうフッ素は毎日の歯磨き粉の10倍ほどあるとのこと。
フッ素の良し悪しは個人の判断になりますが、日本よりフッ素の含有量が高い子供用歯磨き粉を探したいと思っていました。

裏にppmという単位でフッ素の含有量が書いてあるのですが、帰国してからリサーチしていたら、日本でもこの3月に子供用歯磨き粉に使えるフッ素量が見直され、引き上げられたそうです。日本もようやくムーミンのパッケージくらいの基準が認められました。まだ商品として出ているかは分かりませんが。

一番左のペーストは、これも子供用ですがムーミンのパッケージよりも更にフッ素多めです。
日本でも予防歯科という概念がもっと広がって、大人も子供も気軽にお手頃な料金で歯医者に通えるようになるといいなと思います。写真の歯磨き粉はどちらも使いやすい味で、娘も気に入りました。

そして必要になって買ってみたらよかったのがヘアコンディショナー。

日本から持っていたリンスがあまりよくなかったので、何かないかなと可愛いパッケージに惹かれて買いました。香りはまさにブルーベリー。そして、中身はブルーベリーヨーグルトのような見た目です。
お手頃価格で２ユーロくらいでしたが、髪にもよくて気に入りました。

ゆっくり散策したら、まだまだ楽しいものがスーパーで見つかりそうです。オススメお菓子もありますが、また追ってご紹介したいと思います。