北欧のスーパーで買えるお土産:カルダモンスパイス
2023.04.25 2023年春|お店のこと|くらしの芽diary
おはようございます。le petit bourgeon (ル プティ ブルジョン) 店主 ちはやです。
今日は北欧のスーパーで買えるお土産にオススメなものをご紹介します。
買い付け中は、だんだん後半に近づくと梱包が間に合うのかな、、と余裕がなくなっていきます。結局スーパーでのお買い物がゆっくりできなかった〜っとなることが多いので、今回はばっちり、初日のフィンランドで自分用に買いたいお土産の買い物を済ませました。
以前にもdiaryで綴っていますが、北欧のパンやお菓子でよく使われるスパイス、カルダモンを探します。
北欧でカルダモン入りのパンは、カルダモンがしっかりと香るくらい練り込まれています。写真左がカルダモンロール。右はシナモンロールです。(スウェーデンで買ったパンの写真なので、シナモンロールが巻き巻きの形です。)
カルダモン好きの私は、少し粒を感じる粗挽きの具合がいいな〜といつも思います。日本のスーパーではかなり細かなパウダー状のものか、上のパッケージのイラストの様なサヤに入ったホールがほとんどで、ホールを潰して粗挽きにする手順になります。なので、日本でお菓子作りをする時に、しっかりカルダモンを香りたい〜っという方には粗挽きのカルダモンを現地のスーパーで入手すると便利でオススメです。
と、ここまでdiaryを書いた数日後に気づいたのですが。。。
前回も買った同じ青いパッケージのカルダモンパック。間違ってましたー!!!
なんと、粗挽きでなく、今回買ったものは粒でした。スーパーでこのパッケージのものは1種類しか目に入らなかったので、手短に買い物を済ませたら見落としていました。とほほ。
前に買ってきたパッケージをdiaryの写真で確認すると、絵は同じ。でもグーグル翻訳機能を当ててみたら、前のものは「パウダー」と書いてありました。→【以前買ったカルダモンパッケージ】
“JAUHETTU”が’パウダー’だそう。フィルム窓から見れば分かるんですけどね。粒は自分で粗挽きにして使うことにします。最近は日本でもカルダモンスパイス入りのパウンドケーキやクッキーを見かけるようになりましたね。
そして、こちらのパールシュガーもおすすめ。写真はスウェーデンのものです。
シナモンロールなどにパラパラと振りかけるシュガー。日本で探すと大きすぎるか小さいか。日本で程よい具合のシュガーを私は探せていないので、こちらも現地のスーパーで購入します。500g入りなので結構保ちます。
スーパーでの気になるもの探し、観光の際は是非楽しんでくださいね。
今回はグーグルの翻訳機能がとっても役に立ちました。スマホのグーグルアプリからカメラを当てると、結構翻訳してくれます。なんて便利な世の中になったんだーっと、びっくり。辛いのかな、このまま食べられるのかな、などなど、スーパーでの食品選びに大助かりでした。
次もお土産編を綴りたいと思います。