北欧旅行で宿の探し方
2023.05.17 2023年春|お店のこと|くらしの芽diary|買い付け日記
おはようございます。le petit bourgeon (ル プティ ブルジョン)店主ちはやです。
今春は朝晩の寒暖の差が激しくてなかなか季節が進まない気がしていましたが、東京はようやく、晴れの日は初夏らしくなってきました。
しばらく間が空きましたが、今日は北欧買付日記のつづきを綴ります。
旅行をするのに大切なポイント、宿泊場所について。インスタグラムで今回滞在したアパートの様子は既にアップしましたが、改めて記します。
私はホテルやアパートメントなどの宿を見つけるのに、国内外を問わず Expedia.com などの複数の検索サイトを利用しています。検索は日本語でできます。
いろんな検索サイトに掲載されているホテルもあれば、1ヶ所にしか載っていないというホテルもあります。より安い価格を見つけた時は検索サイトに知らせれば、お値段を下げてくれる場合もあります。
そして、このご時世、少し追加の料金を払えば直前までキャンセルや変更が可能なホテルもあるのが便利です。
検索サイトを通じてオーナーに英語で質問できるので、丁寧に早く返事をくれる宿はより安心かなと思って、そのやりとりを私は選ぶ基準にしています。
ただ、最近は番号ロック式の鍵でフロントがないホテルも多く、何かトラブルがあるとすぐには駆けつけてもらえなかったりもするので、滞在期間が短い場合や、英語でのやりとりが不安な場合はフロントがあるホテルをお勧めします。
幸運にも今回いい宿に出会えましたが、それでもカーナビに入れた住所に着いたら、たくさんのアパート群でどの部屋だ??と結構探し回りました。住民がいる普通のアパートの1室が宿泊用に貸し出されていたからです。
歩き回ってようやく出会えた部屋にドキドキしながら入り、探し回った苦労も一気に吹き飛びました。
広々リビング!!
この後すぐに商品や梱包材で埋め尽くされますが、広いおかげで家族3人ゆったりと心の余裕を保つことができました。
そしてお楽しみはサウナ付き。
フィンランドでは、ホテルでも共用サウナがついている所があるので、宿選びの楽しみの1つにしてもいいかもしれませんね。ヘルシンキ駅前のソコスホテルやデザインが可愛いヘルカホテルも、以前泊まった時には共用サウナが上階にありました。
蒸気の量は水のかけ方で調整できるので、日本のサウナが苦手な小学生の娘もフィンランド式を楽しんでいましたよ。
中心部でなければ駐車場付きのアパートも多く、レンタカー利用には便利です。ホテルとは一味違ったアパートメントも、上記の検索サイトで探せるので興味がある方は探してみてください。
いい宿かどうかは現地に行くまでわかりませんが、旅先でのやりたいことや訪れたい場所を想像しながら 宿探しすることは、もう旅の一部ですね。皆さんも素敵な宿に出会えますように!