フィンランドのEMMAミュージアムへ①
2023.05.18 2023年春|お店のこと|くらしの芽diary|買い付け日記
おはようございます。le petit bourgeon (ル プティ ブルジョン)店主ちはやです。
今日はフィンランド旅行の際に是非訪れていただきたい美術館のことを綴りたいと思います。
買い付け中はなかなか観光の時間をとることが難しいので、旅行ならば当然行った方がいいところも、まだまだ未開拓だったりします。ですが今回は是非とも行った方がいいとコレクターさんに強く勧められた場所があったので、あらかじめ時間を作ることに決めました。
結果、最後に梱包の時間が足りなーい!!となりましたが、それでも行ってよかったと思える素晴らしい場所でした。
ヘルシンキの隣町、Espoo(エスポー)にある美術館 EMMAです。EMMAとは、Espoo Museum of Modern Artのこと。Kakkonen(カッコネン)さんという方のフィンランド陶器やガラスのコレクションが、こんなに並べていいんですか?というくらい贅沢に並べてありました。
パラティッシでおなじみの、カイピアイネンの作品が夢のようにたくさん飾られていました。
作品のオーナーであるカッコネンさんは、実業家で数々のコレクションを所有しているそうで、あまりにもたくさんあるので、定期的に作品を入れ替えて何度も足を運べるように企画展を継続しているそうです。
オイヴァトイッカの作品も圧巻でした。タイトル「ガラスの森」
これらの写真はほんの一部。もう少しdiaryでご紹介したい作品があるので、次もEMMAのことを綴りたいと思います。