K-Ballet Companyのくるみ割り人形へ
2022.12.28 おすすめ場所|くらしのこと|くらしの芽diary
こんにちは。le petit bourgeon (ル プティ ブルジョン) 店主 ちはやです。今日は続けて、娘へのクリスマスプレゼントについて綴りたいと思います。
娘がバレエを習い始めてから新しい楽しみが増えました。クリスマスシーズンの演目といえば、”くるみ割り人形”
昨年初めて新国立劇場のくるみ割り人形を2人で見に行き、この時期ならではものを楽しめることにとても幸せを感じました。今年はどうしようかなと考えていたところ、まだ見に行ったことがなかったK-Ballet Companyのくるみ割り人形の親子席があるのを知りました。
プレゼントしたいとチケットを取ろうとしたら中々の激戦で、何度もネットでフリーズしながらなんとか予約できて、無事に娘にプレゼントすることができました。
K-Ballet Comapanyのバレエは、これまでオンライン視聴をしてその魅力にずっと2人で憧れていましたが、実際に観に行くのはこれが初めて。大きなトーシューズのクリスマスツリーに、娘もテンションマックスに。
マリー姫:日髙世菜さん
くるみ割り人形/王子:栗山廉さん
クララ:塚田真夕さん
ドロッセルマイヤー:杉野慧さん
雪の女王:小林美奈さん
雪の王:堀内將平さん
皆さんの踊りの魅力はもちろん、セットの壮大さ、粉雪の中の群舞などなど、見せ場がたくさんであっという間の2時間でした。特に日高さんの踊りの羽根のような軽やかさに息をのむ思いでした。
終わった後は、娘と感想を意見交換したり、色々なバージョンのくるみ割り人形のストーリーを娘が教えてくれたり、昨年の新国立劇場バレエ団との比較でそれぞれの良さを話したり、同じ演目を違うバレエ団で観劇できる贅沢さを味わいました。
この日は飯島望未さんと山本雅也さんのトークショーも。飯島望未さんは、ロミオとジュリエット、そしてクレオパトラの演技で娘にとって憧れの人になっていたので、お話を聞くことができてスペシャルな1日になりました。今年のおうちクリスマス会のテーマ音楽は、もちろん くるみ割り人形一色です。
ヨーロッパのアンティーク食器と北欧雑貨のオンラインショップはこちら